Defangは、Docker ComposeアプリをAWS、GCP、Azureへ単一ワークフローでデプロイするAI DevOpsエージェント。開発者やチーム向けに、各クラウドアカウントで再現可能な配備を実現します。

Defang preview

Defangの役割

Defangは、Docker Composeで記述されたアプリケーションをクラウドアカウントへデプロイするAI DevOpsエージェントです。サイトでは、単一のComposeファイルをAWS、Google Cloud、またはAzureへデプロイし、アプリが動作するために必要なインフラ設定はDefangが担当する方法として位置づけられています。

この製品は、マネージドクラウドサービス、クラウド固有のAIエンドポイント、そして異なる顧客やプロジェクトのアカウント間で再現可能なデプロイを必要とする、AIアプリ、API、Webアプリケーションを構築する開発者やチームを対象としています。ソースには、無料のplaygroundプラン、BYOCデプロイ向けの有料PersonalプランとProプラン、そして近日公開予定のEnterpriseオプションを含む料金体系も示されています。

コア機能

Compose中心のマルチクラウド配備

アプリを書き換えることなく、同じワークフローからDocker Composeで定義されたアプリケーションをAWS、GCP、Azureへデプロイできます。

マネージドAIサービス連携

`x-defang-llm` や関連アノテーションを、Bedrock、Vertex AI、Azure AIなどのクラウドネイティブAIサービスに自動的にマッピングします。

クラウドリソースの自動セットアップ

コンテナサービス、ロードバランシング、TLS、プライベートネットワーキング、最小権限のIAM、シークレット、ログなどの支援インフラをプロビジョニングします。

マネージドデータおよびキャッシュサービス

毎回データベースやキャッシュを手作業で接続する代わりに、マネージドPostgres、MongoDB、Redisサービスを利用できます。

アカウント別デプロイモデル

同じComposeファイルを、自分のアカウント、クライアントのアカウント、または多数の顧客アカウントへ、ワークフローを一貫させたままデプロイできます。

オープンソースのデプロイワークフロー

オープンソースのCLIとプロバイダーでプラットフォームを確認でき、一般的なAIおよびWebアプリのスタック向けの例やサンプルを閲覧することもできます。

Defangが適する場面

  • AIアプリのデプロイ

    Composeの定義をクラウド固有のインフラに変換する代わりに、Composeにデプロイ定義を残したまま、マネージドLLMアクセスと支援サービスを備えたAIアプリケーションを提供できます。

  • 自分のクラウドを使うホスティング

    同じプロジェクトを自分のAWS、GCP、Azureアカウントへデプロイし、インフラ、課金、データを自分で管理できます。

  • クライアントおよび代理店向け納品

    1つのComposeファイルをクライアント案件で再利用し、対象ごとに別々のTerraformモジュールを作らずに顧客のクラウドアカウントへデプロイできます。

  • 複数顧客へのデプロイ

    同じスタックを複数の顧客アカウントへ展開しながら、デプロイワークフローを一貫させ、顧客ごとの書き換えを避けられます。

  • 試作から本番までの移行

    無料playgroundで小さなプロジェクトから始め、BYOCデプロイやスケール制限の少ないプランが必要になったら有料プランへ移行できます。

Pros and Cons

Pros

  • AWS、GCP、Azureをまたいで単一のComposeベースのワークフローを使用できます。
  • ネットワーク、IAM、シークレット、ロードバランシング、マネージドサービス連携などのクラウド設定作業を自動化します。
  • クラウドLLMサービスや一般的なデータストアを含む、AI向けのインフラをサポートします。
  • 無料playgroundに加えて、個人、チーム、本番利用向けの有料オプションがあります。
  • 透明性と監査可能性のために、オープンソースのCLIとプロバイダーコードを提供しています。

Cons

  • ソースの範囲では、すべてのデプロイ経路や制限についての完全な公開ドキュメント一式は確認できません。
  • Azureサポートはブログ資料でプレビューとして説明されているため、すべてのクラウド機能が各プロバイダーで同じ成熟度とは限りません。
  • 無料playgroundは、意図的に規模、機能、永続性が制限されています。

FAQ

Defangはどのクラウドをサポートしていますか?

Defangは、Docker Composeで記述されたアプリケーションをAWS、GCP、またはAzureへデプロイします。ソース資料では、同じComposeファイルから、自分のクラウドアカウント、クライアントのアカウント、または複数の顧客アカウントへデプロイできることが示されています。

デプロイはどのように動作しますか?

サイトではCompose中心のワークフローが示されており、`compose.yaml` をDefangに指定して単一のデプロイコマンドを実行します。その後、Defangがインフラ、マネージドサービス、ネットワーク、クラウドアクセスを自動的にプロビジョニングします。

どのマネージドサービスをプロビジョニングできますか?

Defangは、Bedrock、Vertex AI、Azure AIなどのAIインフラに対応しており、ソース資料で言及されている範囲では、マネージドPostgres、MongoDB、Redisもプロビジョニングできます。

Defangには無料プランや有料プランがありますか?

料金ページには、規模が限定されたプロジェクト向けの無料Hobby playgroundに加え、自分のクラウドアカウントへのデプロイ向けの有料PersonalプランとProプランが表示されています。また、Enterpriseオプションは近日公開予定で、AWS Marketplace経由の購入経路も記載されています。

Defangはオープンソースですか?また、認証情報はどのように扱われますか?

ソースでは、CLIとクラウドプロバイダーがオープンソースであること、また資格情報はローカルに保持され、シークレットは顧客のクラウドのシークレットマネージャーに保存されるよう設計されていることが示されています。

Quick Facts

カテゴリ
開発者向けツール / DevOps
主な利用者
開発者、フリーランサー、代理店、プロダクトチーム
デプロイモデル
Docker ComposeからAWS、GCP、Azureへ
料金形態
無料playground、有料PersonalプランとProプラン、Enterpriseは近日公開予定
ソースドメイン
defang.io
オープンソース
CLIとクラウドプロバイダーはオープンソース