Agnoは、AIエージェントとマルチエージェントワークフローを構築できるオープンソースのPythonフレームワーク。AgentOSで本番APIサービスとして運用・管理できます。

Agno

Agnoができること

Agnoは、AIエージェント、エージェントのチーム、ワークフローを構築できるオープンソースのPythonフレームワークで、AgentOSと組み合わされています。AgentOSは、それらのシステムをAPIサーバーとコントロールプレーンに変えるエージェント向けオペレーティングシステムです。この製品は、ランタイムと運用レイヤーを自力で何か月もかけて組み立てることなく、マルチエージェントシステムを構築したい開発者やチームを対象としています。

このフレームワークには、エージェントの構築、メモリ、知識検索、ツール、ガードレール、モデル統合が含まれます。AgentOSは本番向けレイヤーを追加し、事前構築済みのAPIエンドポイント、セッションとトレースの監視、承認フロー、RBAC、監査ログ、そして自社クラウド内で稼働中のシステムを運用するためのWebコンソールを提供します。

主な機能

Pythonエージェントフレームワーク

AgnoのPythonフレームワークは、LLM、メモリ、ツール、知識のための既成パーツを提供するため、開発者は一からすべてをつなぎ合わせるのではなく、エージェントの振る舞いに集中できます。

マルチエージェントのオーケストレーション

このフレームワークは、計画・通信・作業分担を行える複数のエージェントを組み合わせて、より複雑なワークフローを実現できます。

統一された同期・非同期API

Agnoは同期・非同期の両方で使える統一APIを提供すると説明しており、イベントループの摩擦を減らし、実行スタイルを切り替える際のコード変更を最小限にすることを目指しています。

状態管理と信頼性機能

組み込みのメモリ、セッションストレージ、ドメイン知識、チャット履歴、再試行、エラー処理、永続状態は、フレームワークの本番向け基盤の一部として示されています。

ガバナンスとツールアクセス

ソースでは、Agnoにはガードレール、モデレーション、人間参加型のフロー、さらにツールやMCPとの統合が含まれ、エージェントが監督のもとで動作し外部システムと接続できるとされています。

マルチモーダルと統合サポート

Agnoはテキスト、画像、音声、動画をサポートし、OpenAI、Anthropic、Google Gemini、Ollama、ベクトルデータベース、Slack、Notion、AWS S3、GCPとの相互運用性がソースで言及されています。

Agnoの一般的な活用方法

  • 最初のエージェントを試作する

    小さなPythonコードベースからエージェントを構築し、ワークフローが成長するにつれてメモリ、ツール、知識を追加していきます。

  • マルチエージェントワークフローを実行する

    調査やサポートのトリアージなど、複数段階の作業に対して、計画・委任・コンテキスト共有ができる複数のエージェントを連携させます。

  • 本番システムを運用する

    エージェント、チーム、ワークフローをAPIエンドポイント経由で公開し、AgentOSのコントロールプレーンでライブセッション、トレース、評価を監視します。

  • レビューとガバナンスを追加する

    エージェントが機密性の高いアクションを完了する前に監督が必要な場合、人による承認ステップと監査ログを適用します。

  • ツールと知識でエージェントを拡張する

    ソースで対応が示されている範囲で、MCP、ベクトルデータベース、クラウドストレージ、コラボレーションアプリを通じて外部データソースやツールにエージェントを接続します。

Pros and Cons

Pros

  • Pythonのエージェントフレームワークと本番実行環境を1つの製品ファミリーで組み合わせています。
  • マルチエージェントワークフロー、メモリ、知識、ツール利用、人間による監督をサポートします。
  • プロトタイプから本番までをAPIとコントロールプレーン機能でつなぐ統一された道筋を提供します。
  • データを顧客環境内に保持する、自社クラウド内でのプライベート運用を重視しています。
  • 無料の開発利用からProおよびEnterpriseプランまでの価格オプションを提供しています。

Cons

  • ソースはPythonベースの開発に最も強く、他のプログラミング言語への対応は示していません。
  • 一部の統合詳細は高いレベルでしか説明されていないため、各外部ツールやプラットフォームの具体的な設定はソースページだけでは完全には特定できません。

FAQ

Agnoとは何ですか?

Agnoは、AIエージェントを構築して実行するためのオープンソースのPythonフレームワークです。ソースでは、LLMインターフェース、メモリ、知識検索、ツール連携のための既製コンポーネントに加え、エージェントとワークフローをAPIサーバーとして実行するためのAgentOSレイヤーを提供すると説明されています。

Agnoは誰向けですか?

AgnoはPython開発者向けに作られています。ソースでは、一般的なPython環境やパッケージマネージャーで動作し、少ないコードでアイデアからマルチエージェントシステムまで移行できるよう設計されていると説明されています。

Agnoはマルチエージェントシステムに対応していますか?

Agnoはマルチエージェントシステムをサポートします。複数のエージェントが計画を立て、コミュニケーションし、タスクを委任できるとされています。またソースでは、AgentOSがAPIエンドポイント、セッション、メモリ、知識、トレース、そしてエージェントシステムを運用するためのコントロールプレーン機能を提供すると説明されています。

Agnoは異なるモデルプロバイダーと連携できますか?

ソースによると、AgnoはOpenAI GPT、Anthropic Claude、Google Gemini、さらにOllamaや他のプロバイダーを通じたオープンソースモデルを含む、プラグアンドプレイのLLM統合をサポートしています。また、モデルを切り替えても中核ロジックを書き直す必要はないとされています。

Agnoには無料プランまたは有料プランがありますか?

はい。価格ページには、エージェントシステムを構築するためのFreeプランと、本番システムを管理するための有料のProプランおよびEnterpriseプランが表示されています。価格説明では、データはシステムの外に出ず、イベントごとの料金や予想外のegressコストもないことが強調されています。

Quick Facts

カテゴリ
開発者向けツール
主要プラットフォーム
Python
主な製品構成
Agno framework と AgentOS
デプロイモデル
自社クラウドで実行 / BYOC
価格の संकेत
Free、Pro、Enterpriseプラン
ソースドメイン
agno.com

Agnoの代替品

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Kastra

KastraはAIシステム向け認可基盤。プロンプト、ツール呼び出し、シェルコマンド、APIリクエスト、ブラウザ操作を実行前に確認し、ポリシー適用と署名付き監査証跡でローカル/企業AIを統制します。

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Termoは、各エージェントが独自の仮想マシンで動作するAIエージェントプラットフォーム。Web閲覧、コード実行、記憶保持、スケジュール実行に対応し、継続的な調査や自動化、軽い開発作業を任せたい個人やチームに最適です。

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AI Magicxは、チャット、画像、動画、音声、音楽、メール、開発タスクを1か所で扱える統合AIワークスペース。複数モデルを使い分ける手間を減らします。

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Paperは、キャンバス、コード、AIエージェントをつなぎ、チームが1つのワークフローで作成・共有・出荷できるデザインツール。デスクトップアプリ、MCP対応のエージェントアクセス、実コンテンツとデザイントークンのワークフローに対応。